大物忌神社

ソニア会の忘年会の後に

数名で遊佐の丸池様にお参りした際に

雪の降る前に大物忌神社に行くようにと言われ

その時のメンバーで昨日行ってまいりました。

神社は山の奥にあると思っていましたが意外に

町中にありました。

 

大物忌神社の名前は聞いたことがありましたが

何故かお参りに行く気持ちになれずにおりました。

それがこの度は行きたくてワクワクしていました。

 

SさんとM姉さんの運転で神社の境内に入ったところで

「あ~、やっと来られた」と言う思いがこみ上げて来て

手水舎で手を洗っていたら、

「よく来てくれました」と胸に響いて来て

後は涙が後から後から溢れて来ました。

境内の階段を上りながら

その石段も周りの木も草もその場の空気も全てのものが

「よく来てくれました」「待っていました」「やっと来てくれました」と

次々に言ってくれるので

もう泣き泣きただひたすらに階段を上って行きました。

 

本殿でお参りさせて頂いていたら

「良く来て下さいました。お仲間を連れて来て下さってありがとう。

どうぞみなさんで歩き回ってください。

みなさんが歩いて下さるとお清めになるのです。」

と伝えられたので、

皆さんにお話しして、分散して辺りを歩き回りました。

私は木を一本一本さわりながら感謝と平和を願いながら歩きました。

すると説明の看板が目に入って来ました。

言われも知らず来ておりましたが、

ここにも月読様がおまつりされていた事を知り驚きました。

最後に私一人で残るように言われ私の覚悟を聞かれました。

私が何でもさせて頂きたいと答えると

「あなたにはこれからあちこちに行ってもらうことになる。

この地はあなたの仲間の方々で守って頂きたい」と

伝えられました。この事を皆さんにお伝えすると

Kりんが「本間様の神社に行きなさいと」と言われたと言うことで

そのまま大物忌神社を後にして

酒田の日和山の山王神社に向かいました。

 

これから私達のライトワーカーとしての活動が期待されていると思うと

胸が膨らむと同時に

その責任の重さもヒシヒシと感じて帰って来ました。

来年がどう変わっていくのか

冷静に見守っていきたいと思いました。