伊勢神宮

更新が一週間も遅れてしまい

申し訳ありませんでした。

実は先週

七ヶ浜へのヒーリングボランティアの翌朝に

京都にお家元の初煎会のために伺い

その日のうちに伊勢に行くという

強行軍をこなしてまいりました。

良く動けたものと我ながら感心致しました(*^^)v

以前から今年はあちこちに言ってもらうので

忙しくなるとは言われていましたが、

この様に忙しくなるとは予想していませんでした。

でも言われたことは出来るから言われているのだから

やってやろうじゃないかと言う気持ちが湧いてきて

実行してきたわけです。

 

ボランティアは

ヒーリングを楽しむ会で練習して行ったので

皆さんスムーズにそれぞれのスタイルで

会話も楽しみながら行う事が出来ました。

皆さんのヒーリングのエネルギーが

会場いっぱいに広がって

集会場が光であふれていたと

帰りに皆さんにラファエルが伝えておりました。

毎回メンバーの得意なことで

皆様に楽しんで頂くと言う企画をしておりますが

今回は私がお茶のお手前をさせていただくことになり

お正月に因んで大福茶を淹れさせて頂きました。

大福茶と言うのは無病息災を願って

梅干しと昆布の入ったお茶をお正月に頂くと言う

昔からの風習に則ったものです。

皆様とても珍しがって喜んでいただけたようでした。

お茶にはお手前をする人以外に

お菓子を運ぶ人

お茶を運ぶ人

お茶を裏で作る人

様々な役割があるのですが

全てが気持ちを合わせなければ上手く行きません。

今回はボランティアのメンバーに

手伝って頂く事になりました。

初めての事で皆さん大変だったと思いますが

お運びの練習に来てくれたsちゃんの段取りで

さすがのチームワークの良さで

スムーズにお茶をお出しすることができました。

本当にありがとうございました。

k子さんのポン菓子sさんの郷土菓子

どちらも喜ばれましたよ。

 

伊勢神宮には急に言われたので

準備が大変でした。(正式参拝となると服装が難しいのです)

でも全てが上手く行って切符もホテルも取ることが出来ました。

行く電車の中ではその土地土地の神様に

お礼とお願いを唱えながら行きますので

ゆっくり寝て行くという訳には行きませんが

列車の旅の大好きな私にとって

一番嬉しいお役目だなあと

楽しみながら行ってきました。

伊勢市駅に着いたのは夕方でしたので

私の大好きな月夜見様だけお参りさせて頂きました。

月夜見様の境内に入ると

全てが温かく私を迎えてくださって

懐かしさに包まれて涙が溢れてきました。

月夜見様の近くの山口屋さんと言う

美味しい伊勢うどんやさんで夕飯を食べました。

(あまりに美味しくて翌日も行きました(^_-)-☆)

 

翌朝は混雑を避けたくて5時に出かけました。

ところが辺りは真っ暗でだれもおらず

一瞬たじろぎましたが

ふと見上げるとお月さまが導いて下さるように

豊受様(外宮)への道を照らしてくれていました。

もうこれで百人力

何も怖いものはありませんでした。

しかしやはり早すぎたので

外宮の門はまだ開いていませんでした。

当直の神官様にお聞きすると

夜が明けたら開門するとか・・・

それではここでは外からお参りさせて頂いて

(外宮⇒内宮とのきまりがあるようです)

内宮へ向かうことにしました。

ところがここも早すぎた様で

バスがまだ走っていませんでした。

困っていたらバス停の先に

一台のタクシーが停まっていました。

中を覗くとおじさんが気持ちよさそうに寝てらして

お願いしたら料金をおまけして乗せてくれました。(感謝)

 

内宮にはやはり正式参拝の方がいらしてて

その方たちと開門を待ちました。

皆さん黒い服装でした。

(正式参拝は入口の神官様の服装チェックがあるのです。)

お社が新しくなってとても美しかったです。

参拝がすんで今度は明るくなった景色を楽しみながら

宇治橋まで戻ってきたら

なんだかたくさんの方々が集まっておられました。

何だろうと思って皆さんがカメラを向けている方を見ると

丁度朝日が宇治橋の鳥居の所から昇ってくる所でした。

ワーと言う歓声とともに昇ってきたお日様は

それまで寒かった身体を暖めてくれるように

皆を照らして下さいました。

私も皆さんと同じように写メしてみました(^^)v

 

再び外宮に戻りもう一度あらためて

正式参拝をお願い致しました。

今度は私一人のお参りでした。

参拝の後は神官様が

古いお社も良かったらどうぞと言うお言葉に甘えて

ぐるっと一周まわらせて頂いて来ました。

 

天照様と豊受様から頂いたメッセージです

『今日は遠いところから良く参られました。

 貴女の決意は受け取りました。

 私達は貴女の心根の良さを良く知っています。

 そのために貴女を我々の仲間として受け入れることにしました。

 貴女はこれから新しい仲間と仕事をすることになります。

 貴女と同じ感覚の方々なので貴女も楽しく働けるでしょう。

 これから追々伝えて行きますので

 力を充分に蓄えるようにしてください。』

この先どんな方々に出逢えるのかワクワクします。

(お一人は何となく分かるような気がします♡)

 

駅への帰り道

前を歩いてらした女の方が急にしゃがみ込んでしまわれ

顔を覗くと真青でブルブル震えておられびっくりしました。

ずっと眠れず辛い日が続いているのだとか・・・

とにかくヒーリングをと思い手を当てさせて頂きました。

あまりに手が冷たいので持っていた手袋をはめてもらいました。

とても寒い日で辺りには風よけになる物がないので

どこか別の場所にと思いましたが

そこがバス停なので動けないとのこと・・・

仕方がないのでそこでヒーリングを続けました。

だんだん身体が温まって来たところで

バスが来てくれてその方は乗って行かれました。

 

後でチャミエルにあれが最後のテストだったんだよと教えられました。

上の方々は抜かりがありませんね(^_^;)

何はともあれ合格できたようなのでメデタシめでたし!!