2015年

10月

01日

お母さんへのメッセージ

鳥海山もうっすらと雪を冠り、もうすっかり秋の気配です。今週末には紅葉狩りでも行きましょうか。これからは美味しいものがいっぱいの食欲の秋ですね。体重増加に気を付けていっぱい歩きましょうね。これは娘の結婚式でお留守をした時にペットシッターさんが報告で送ってくれた写真です。いつも写メ付きでお留守番の様子を送ってくれるので安心です。これは不思議なことがありましたとのコメント付きでした。急にジェシーちゃんの上に光が現れてビックリしました。とのことでした。時間を考えると丁度私がジェシーにヒーリングをした時間のようでした。このようにエネルギーって届くのだなあと改めて私も驚きました。

 

さて今回は子育て中のお母さんにミカエルからのメッセージです。

クライアントさんへのメッセージでしたが、その内容が皆様にシェアさせて頂きたい内容でしたので、お許しを得てここでご紹介させて頂きますね。


『これからお子さんは沢山の人間関係を学んで行く事になります。その時の対処の方法としてあなたの姿をモデルにして行く事になります。あなたが自分の話を批判せずにとにかく聞いてくれると思えばあなたを信頼して全てを話すようになりますし、あなたがしてくれた様に友達の話を聞いてあげらるあたたかい人間へと育って行きます。今はただ常にあなたの味方だと言う事を伝え、あなたがお子さんの全てを受け入れる事を大切にして下さい。たとえあなたの規範に合わなくてこれは何とかしなくてはと思っても、全てこれからの人間関係で少しずつお子さん自身が自分で気付いて行かなければいけない事なので、あなたがそんな事言ってはダメとかそう言う考えはおかしいと決めつけて直そうとしてもお子さんの心には届きません。そうではなくお子さん自身が自分から気付くのを待つそう言うスタンスでいてください。子供の伸びる力を信じて長い目で見守ってください。どうしても伝いたいのであればあなた自身の経験談として語る方法を取ると良いでしょう。その為のあなた自身の学びもまた必要ですね。』

 

このメッセージを聞いていて私も反抗期に入った息子を育てていた頃のヒリヒリとした感情を思い出しました。身長をはるかに抜かれ上を見上げてのお説教では親の威厳が保てないと思い、何とか座らせようと躍起になって「座れ」、「いやだ」の応酬で長い時間を使ってやっと座らせることに成功して「何だ、早く言え」と言われてさてと思ったら、何を言おうとしていたのかすっかり忘れてしまってる事に気付き、自分のバカさ加減に笑ってしまいました。親だと思うと常に何かを教え諭さねばと子供の直したい点に目が行ってしまいます。でも親がいくら一生懸命にお説教をしたところで、子供の耳には入っても心にまでは届かないのだなと言う事が今なら少し分かります。子供が自分で経験して自分で気づくまで親は辛抱強く見持っていかなければいけないのですね。そのためには子供に信頼される親でいること。この事が一番大切なことなのでしょうね。

 

大事な気付きを与えて下さり、皆様にシェアさせて下さったクライアント様に心から感謝申し上げます。どうぞ皆様のお役にたちますように。